新葬儀形式のご提案
現在の葬儀の問題点
今、現在は、一般的な形式として御遺体の状態で通夜、葬儀を行いますが、これにより様々な問題が生じています。
身内や親族とって、ご葬儀という人生においても最大の悲しみの中、翌日、もしくは、翌々日には通夜が執り行われるという状況では、時間的余裕がなく、何方にとっても、馴れない通夜、葬儀という儀式を行わなければならくなります。
その様な状況で冷静な判断が出来ない状態にもかかわらず、様々な判断をお施主様は求められる事になります。
冷静な時では簡単に判断できる事も出来ない状況となり、例えば、葬儀社からはこの機会しかないから、良い祭壇で葬儀をしたらどうですか?
お棺は、だいたい、この辺りが一般的です。というような曖昧な事を言われ、皆様の、しっかり、供養したという気持につけ込み高額な設定に誘導されてしまうケースが、多々、存在しています。
これは寺院のお授けする戒名にも同様の事が言えると思います。
さもすると詐欺師や火事場泥棒に良い様に誘導されているという事に他なりません。
勿論、全ての葬儀社や僧侶が、こんな事をしているとは断言できませんが、中には金儲け主義の葬儀社や僧侶は現実に存在します。
これらの諸問題を解決する為に、弊社、おしょうさんどっとこむ(株)では新しい形のご葬儀を提案致します。
おしょうさんどっとこむ(株)の提案する新葬儀形式
1. 遺体搬送や死亡届などの手続きを葬儀社に依頼する。
2. ごく近い身内や親族での御遺体とのお別れをする(ご自宅や葬儀社ホールにて)
3. 火葬日程を決めて火葬する
4. 火葬後のお骨の状態で、慎重に通夜葬儀や戒名などの内容を決める
5. 通夜葬儀の実施
6. 埋葬、もしくは、自宅などに一時的に安置する
以上が、一連の大きな流れとなります。
新葬儀形式のメリット
1.時間的制約にとらわれずに葬儀内容を決められ、納得の出来る通夜葬儀が行える
2.通夜葬儀における会場費の節約
3.ご遺族によるお別れの言葉(弔辞)を考える事ができる
新葬儀形式のデメリット
1.身内や親族であっても遠方にお住まいの方や連絡が行き届かずにご近所の皆様など、御遺体とのお別れが出来ない方々が出てしまう恐れがある
2.葬儀後の御遺体とのお別れなどがないので違和感や形式的になり過ぎる恐れがある