よくある質問

総合

全国どこにでも来ていただけますか?

現時点では真言宗に関しては、関東地方、及び、その周辺となります。
しかし、宗派のご希望や日程などによっては関東内でも限られた範囲となる場合もあり、又、交通費は別途となりますが、ご相談いただければ、極力、対応したいと考えていますので、まずは、お電話でご確認ください。

宗派は、どこでも大丈夫ですか?

真言宗が中心となりますが、対応が可能な宗派は、浄土宗・浄土真宗・日蓮宗となります。各宗派の流派までの対応は致しかねる場合があります。お電話にて、ご確認ください。

宗派って、変えられますか?

勿論、変える事が出来ます。これは憲法で「信教の自由」が認められているからです。多くの方は自分の家は何宗だったというものに固執し過ぎる傾向がありますが、この固執は、あまり意味がありません。ただし、宗派の教えを良く理解し生活規範としているというお考えをお持ちの方であれば固執する事には、充分な意味があります。生活規範にしている訳ではないのであれば、これにとらわれ過ぎてしまうのは害になる恐れがありますので、ご注意ください。

今、近所のお寺に檀家として所属しているが抜ける事は可能なのですか?

可能です。上記の通り、憲法で信教に自由が認められていますので、いつでも抜ける事が出来ます。
いちばん簡単な方法は電話でも口頭でもお寺の住職に檀家を抜ける意思を伝えるだけですが、これでは、後々、言った言わない、聞いてないなどの水掛け論になる恐れがありますので、やはり、書面にして残せる形が良いと思います。タイトルは離檀届でも改宗届でもいいと思います。理由は、「一身上の都合により」で良いと思います。そして、それぞれの住所や氏名を書き入れ互いに捺印して、これを2部作成して、互いに保管すれば問題はなくなります。詳しくはHPの離檀届をご参照していただき参考にしてください。
尚、檀家を抜ける場合に気を付けなければならないのが墓地の問題となります。檀徒として寺の所有管理する墓所に墓地をお持ちの場合は難しくなります。檀徒でなくなった時には墓地の移動を求められるケースがありますので、充分に、ご注意ください。

葬儀について

本当に10万円ですか?その他にお布施を請求される事はありますか?

弊社での葬儀料¥100,000には、通夜読経・告別式(葬儀)読経・戒名授与(男性の場合は信士号・女性の場合は信女号)・追善供養(法事)初七日・五七(三十五)日忌を執行させていただきます。追善供養に関しましては、告別式内にて行う略式となりますので、ご注意ください。

葬儀一式の内容を教えてください。

弊社での葬儀基本プランは、通夜読経・告別式(葬儀)読経・戒名授与(男性の場合は信士号・女性の場合は信女号)・追善供養(法事)初七日・五七(三十五)日忌を執行させていただきます。追善供養に関しましては、告別式内にて行う略式となりますので、ご注意ください。

お通夜は、必ず、必要ですか?

真言宗に限りますが、本来、葬儀は導師(引導を渡す作法をする僧侶)とお経を読む僧侶の2人で務めます。しかし、現状では葬儀に2人の僧侶を呼ぶのは難しい事もあり、導師と読経を通夜と葬儀に分けて行っています。その為、お通夜をしないと儀式的に不足する点が生じてしまいますので、行った方が良いという事になるでしょう。

10万円で本当に、しっかりした僧侶が来てくれますか?

ご安心ください。弊社設立の大きな目的である「僧侶の資質向上」と「宗教者としての正しい行い」が出来る僧侶しか派遣は致しません。金額が安過ぎるとお感じの方には、恰好だけの偽物の僧侶が来るとお考えの方もあるかもしれませんが、弊社では、その様な事は一切ありません。

葬儀をより安くする方法はありませんか?

形に拘りが無いのであればという前提になりますが、弊社にお支払いいただく他に大きな支出となるのは葬儀社などのホール使用料や祭壇などの費用と通夜などでの食事になります。この部分を省略すれば可能かと思います。詳しくはHPの「新葬儀のご提案」をご参照ください。

弔辞って何ですか?

現在の弔辞は近隣住民の代表者が行うケースが多く見受けられますが、弊社ではご遺族の代表者がされる事をお勧めしています。何故なら、弔辞はお悔やみを伝えると共にご遺族が亡き故人様よりたまわった良い行いや生き方、ご生前にいただいた言葉などを思い出していただき、感謝の言葉を伝えることです。更には、これからも家族の力を合わせて頑張っていくというような誓いの言葉でもあるからです。文面は皆様で相談して作成していただき、お孫さんが読み上げると、感じの良い温かさを伝えることが出来る葬儀になります。

戒名の意味を教えてください。

戒名は僧侶でいう僧名にあたるものです。仏教の考えでは、全ての人が僧侶のなる事が望ましいと考えますが、現実社会においては不可能な事です。そこで葬儀の時に出家の儀式などとともに戒名をお授けして、この方は仏弟子として正しく生きた方であるから、どうか、極楽往生をお許しください。という事になるのです。これらの考え方から戒名はつけた方が良いという事になります。
ただし、様々な戒名がありますが戒名の位によって、極楽の行き先が変わるという事はありません。我々、僧侶の役目は、全ての方を仏様の世界である極楽に導く事ですので、どんな、戒名であっても儀式作法の方法に変わりはありません。

法事について

法事って、全部やらなければいけないの?

基本的には、全て、行うのが正しいという事になります。
特に三十三回忌のご法事までは亡くなられた故人様は極楽には参りますが修業期間となります。戒名の所でご説明したとおり葬儀は出家に儀式でもあり、僧名にあたる戒名をお授けします。これにより仏弟子となり生前に出会った家族をはじめ、友人、知人をお守りする事が出来る仏となる為に修行されています。残された家族の為に個人様は修行をされている訳ですから、ご遺族の務めとしてご供養をしてあげるのが当然かと考えます。
法事には、どのようなものがあるのかはHPの法事年忌表をご参照ください。

葬儀を依頼していないのですが、法事だけでも頼めますか?

大丈夫です。お引き受けいたします。又、葬儀をしたが戒名などをお授けしていないので戒名を授けたいなども対応させていただきます。

お盆やお彼岸の供養も依頼できますか?

対応可能ですが日程が限られていますのでHPの価格表にお引き受けできる時期を記載していますので、ご参照ください。

開眼供養(石塔(お墓)・仏壇・位牌の魂入れ・抜魂)について

開眼供養って、何ですか?

開眼供養とは、お墓の石塔やお位牌・仏壇などをおつくり、又は、お求めになられた場合に行う作法です。
勿論、仏様をつくった時も同様に魂を入れます。「仏つくって魂いれず」という諺もありますが、形だけ整えるのではなく心をいれるという事になります。魂を入れてはじめてお墓の石塔になり、先祖代々の仏壇となり、亡き故人様のお位牌となります。極端な言い方をすれば、例えば、お墓の石塔に魂を入れなければ、それは、ただの石のモニュメントにしかならず、お墓ではないという事になります。

お位牌に魂を入れるのは知っていますが、その他に魂を入れなければならないものはありますか?

お位牌の他には、お墓の石塔やい地蔵さまなどの仏様、仏壇を新しくした場合にも仏壇には本尊となる仏様がありますので仏壇本尊に魂を入れます。
又、お墓の石塔や古い仏壇を改築や処分する時には、魂を抜く抜魂作法が必要となります。気になるものがある場合はお気軽に弊社までお問い合わせください。

位牌や仏壇の魂入れだけ依頼できますか?

大変に申し訳ありませんが、位牌や仏壇の開眼作法は、ご法事の依頼をお受けした場合のみ対応をさせていただきます。ご法事のご依頼をいただく際に魂入れがある事をお伝えください。

墓地・一時安置について

お墓を取る予定がないのですが、埋葬できますか?

弊社では栃木県日光市の福生寺(弊社代表のお寺)におしょうさんどっとこむ独自の共同墓地を所有していますので、こちらに共同埋葬(お墓内で男女は別にしてあります)であれば埋葬することは可能であります。ただし、ご遺骨はお持ちいただきますようお願い致します。

お墓の区画を所有していますが、石塔が建っていません。埋葬できますか?

申し訳ありませんが、出来ません。お墓に石塔を建てて魂入れを行わなければ墓地としては成立していませんので、区画があったとしても、それは空き地に埋葬してしまう行為と同様になってしまいますので埋葬はしないでください。
お墓は永く代々で使用するものですから慌てずに納得できる墓所、石塔をお選び、お考えください。その間、自宅などに安置する事はご先祖様を粗末に扱っているという事にはなりませんので、ご安心ください。

仮安置は、お願いできますか?

対応可能であります。
しかし、大変に申し訳ありませんが、弊社代表のお寺である福生寺までお持ちいただきます。
一時保管は、一年間¥20.000にてお引き受け致します。月割りなどはありませんので、数日でも、数か月でも、同様の金額となります。
又、一年を経過してしまうと、更に一年分の¥20.000が追加となってしまいますので、ご注意ください。

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